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2005年05月

六日町

昨夜は六日町の「金誠館」でのライブでした。記憶がさだかでなかったので、調べてみたら、一昨年の七月に同じメンバーで来ていました。岡安さんの六日町でライブのは昨日で五回目だそうです。その五回とも一緒に来ていました。岡安さんのデビューアルバムが出た年が最初なので、かれこれ13年くらい前でしょうか?こうして長くおつき合いできる町は大切にしていきたいです。町というか、やはり人なのでしょうねえ。
さて、今日は三人で青森、五所川原に向かいます。五所川原の阿部さんとはもっと古いおつき合いです。久しぶりに会うので、楽しみです。日本海ルートで行こうかどうか、まだ悩んでますが、景色は良さそうです。

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「元祖天才バカボン」

仙台から、磐越道〜関越と乗り継いで湯沢へ。温泉街なのですっかりリゾート気分です。昨夜は女将さんにマネージャー南雲くんとメンバーで食事をご馳走になり、その後スナックで「男・井川晃」のCDの企画会議(?)で盛り上がり、ホテルに戻り、ロビーにある卓球台で「温泉卓球」大会。すっかり酔いもまわり、部屋に戻ったら日付が替わり、歳もひとつふえました。「元祖天才バカボン」のあの哀愁をおびたエンディングテーマを知っていますか?そんな歳になってしまいました・・。「41才の春だからあ〜 元祖天才バカボンのパパだからあ〜 冷たい目で見な〜いで〜」

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Jazz In Relaxin

およそ二年前、同じメンバーで会場は違いますが仙台市内で演奏したときのことを、ふと思い出しました。当時岡安さんは一回目の術後、抜糸する間もなくツアーに出て、その初日。ギターを持って立つのも辛そうな状況でした。そして去年は一度も岡安さんとは仙台には来れませんでした。そして、昨夜。ものすごいエネルギーでまさに「弾き倒し」ている姿を見ると、時間とは命が繋がっていく事なんだなあ、とつくづく思います。そして、同じメンバーでこうして二年後もステージに立てることができた貴重さをあらためて実感しました・・・。


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仙台!

外環道の川口JCTでの事故のため、迂回せざるを得なく、予定よりは時間がかかってしまったけど、無事仙台に着きました。岡安芳明gトリオ(井川晃ds)の東北ツアー初日です。仙台といえば、「牛たん」という事で、サウンドチェック後、ホテルの近所の「太助分店」へ。三人前の牛たんが一皿で出てきてしまい、公正を期するため運動会の玉入れの結果発表のように、「一枚、二枚・・・、」と順番に取るはめに。結果は一人八枚。美味しかった。
さぁ、これから本番です。



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ツアー前日

いつもの事ですが、ツアー前日はバタバタです。髪の毛切りに行ったり、ツアーから帰ってからの健康診断のための書類取りに行ったり、CDが残り少ないことに気づいて、ツアー先に送ってもらえるよう手配したり、もちろん、超苦手な旅支度しつつ・・です。あれも必要、これも必要と、荷物が増えるタイプなので、軽いボストンバックひとつでツアーできる人がほんと羨ましい。楽器もでかいのに、パソコンだあ、衣裳だあ、と引っ越しみたいです。年間70日も旅でてるとは思えないほどの要領の悪さ。息子がちょっとでかけるというのに、お気に入りのマイバックに必死におもちゃ詰め込めるだけ詰め込んでいる姿をみると、何も言えなくなります・・。
さて、明日5/10(火)は仙台 ジャズ イン リラクシン TEL022-223-1106です。



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「The Three Words 三つの言葉」(3)

「感」「観」「勘」

この「The Three Words 三つの言葉」コーナー、思ったより反響をメール等でいただき、調子に乗って第三幕。
今日のこの三つの「カン」は能力の開発を現す言葉です。漢字ってすごいですね。字をみればあえて説明はいらないでしょうが、「感」は物事を感じとる力。「観」は物事を客観的もしくは主観的にみる力。そして「勘」は経験から身につく直感的に思いつく力。Jazzの現場では、かなり要求される能力かもしれません。芸術一般に言えることと思いますが、バランスがとれていることが必ずしもいいことではなく、ある一点突出している強さもあるでしょうが、この三つの力を備えれば、どんな怪獣にも立ち向かえる(?)・・かも。(参照:メモ学入門/今泉浩晃著)


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パークハイアット

050507-182448.jpg今日は新宿のパークハイアット東京で披露宴のお仕事です。赤ちゃんを産んでから一緒に仕事するのは初の近藤香織voちゃん。ピアノは大澤香織さん。タブル香織さんで〜す。


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連休明け

今日で連休明けたのでしょうか?日曜日まで休みの方もいるのでしょうね。
ところで、このブログにコメントが入っても、トップページにすぐ反映してくれません。今、ホリエモン(?)に問い合わせてます。Comments(0)をクリックするとちゃんとコメントが入っているのですが・・。
さて、近々のLIVEの告知です。

5/6(金)
浅草 SOUL TRANE
TEL03-3843-5603
岡安芳明g 3 井川晃ds

5/9(月)
吉祥寺 sometime
TEL0422-21-6336
「I Like It !」CD発売記念
Ken's Trio 田村和大p 井川晃ds

連休疲れを吹っ飛ばしに来て下さい!


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「The Three Words 三つの言葉」(2)

「酒」「肴」「人」

居酒屋ではこの三拍子が大切なんだそうです。居酒屋といえば、学生時代のアルバイトの大半は大手居酒屋チェーン店でしたが、とにかく一晩中テンションの高い職場でした。「酒」「肴」「人」というともう少し落ち着いたイメージの居酒屋ですかね。確かに、「酒」を飲みながら、「つまみ食い」しつつ、「友達」がよくただ酒を飲みにきていた、ある意味三拍子そろった職場でした。
アルバイトといえば、昼間も何かしようと、西武園の警備員の仕事に挑戦しましたが、ただ二時間も立ってるだけの仕事ほどつらいものはなく、居酒屋の方が性にあってましたね、二日でリタイヤしました。何事も三日、三ヶ月、三年辛抱することが肝心らしいですが、せめて三日辛抱してみるべきだったですかね。今度、いい居酒屋を見つけたら、三日通ってみますか・・。

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携帯スケジュール

遅ればせながら、携帯スケジュールの5月をUPしました。こちらです。



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Finale

昨日、今日と完全OFFにしていたので、ふだん取り組めない仕事に集中している。というのも、日常レッスンで使っているオリジナル教材を見直しつつ、デジタル化しよう、とい試みだ。一日や二日でできる作業ではないが、ある程度めあすをつけたくて、譜面ソフト「Finale」と格闘している。たまにしか使わないので、簡単なこと、たとえば、コードネームの入力や音部記号を消したり等・・、でも手こずったりして。一度わかれば、早いしキレイに仕上がるので、がんばっちゃうのだが、一日8時間もマックに向かってると、この分楽器に向かってたら、なんて思ったりしつつ、でもちょうどいい具合(?)に背中を痛めていて、とても弾けないのを理由にやっぱりマックで奮闘してます。明日は外にでよう〜!

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「The Three Words 三つの言葉」(1)

「リズム」「メロディー」「ハーモニー」

音楽を生業(なりわい)としている以上、まず音楽の三大要素をとりあげなくてはなりません。
教師の立場からすると、この三つの言葉は教えやすいし、テストに出しやすいしですね。
しかし、どうもこんなにシンプル化していいのか?と前から少し疑問に思っていました。
確かに音楽を形成している重要なファクターではありますが、演奏者の立場からもう少し「三つの言葉」を探したいです。

実際、ベーシストとしてジャズを演奏する場合、「アンサンブルの土台をしっかり作る」ことがベーシストとしての大切な役割ですが、具体的には、(1) リズムをキープして、スイングさせる。
(2) サウンドする音を選び、ランニングする。(3) ソロパートでのインプロビゼーション。
の三点が主な柱となり、生徒にもその柱を目標として指導しています。この三点と音楽の三大要素をくらべてみると(1)はリズム、(2)はハーモニー、(3)はメロディーと合致します。
以上、そのどれかが欠けてもいい演奏はできません。しかしさらに、音楽の基本三要素に加えて、演奏する上で、最も大切な三要素があるように思います。それは、
(1)グルーブ(一体感をともなったリズム) (2)ダイナミクス(音の表情) (3)トーン(音色) です。
これらの要素が上手く絡み合って、アンサンブルの中でコミュニケーションができたとき、いい音楽が生まれるのではないでしょうか。

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The Three Words 三つの言葉

The Three Words 三つの言葉
〜the principles of a tripod 三脚の原理〜

「3」という数字には不思議な力を感じます。キリスト教でいう、Trinity (三位一体: 創造主である神,神の子であるキリスト,そして聖霊は一体であるとすること) や、そもそも、物体は「縦、横、高さ」の3次元で構成されている、ということ、また、音楽でいうリズムも原始的には三拍子がはじまりだった、と読んだこともあります。三拍子といえば、よく「あの人は三拍子そろってるねえ。」なんて使い方もしますね。四角形だって、三角形が二つでできていますし、二本足では不安定なものも、三本あれば安定します。それが、三脚の原理です。
現代の様々な情報や思想の中で、自分自身複雑なことをいかにシンプルに捉えていくか、というのがここ10数年の課題でもあり、興味の尽きないことでもあります。実際、様々な分野や世界でも以外と大切なことは「○、○、○」とシンプルに三拍子で表現していることが多く、そんな日常の「The Three Words 三つの言葉」を不定期ではありますが、思いつくままにこのBlogでもとりあげてみたいと思っています。これは、系統立てた哲学や思想ではありませんし、あくまでも雑記ですが、ご意見、ご感想、おしかり、励まし、アイディア、なんでも結構ですので、コメントいただけるとうれしいです。


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サイコクジャズフェスティバル

GW中なので、渋滞も心配しましたが、お昼前には吉岡さんと共に順調に現地に入ることができました。前のりの大隅さんと太田剣asと合流。サウンドチェックののち、いよいよ本番。太田くんもファンキーなサックスを聞かせてくれ、名手吉岡さんもそしてリーダー大隅さんも大熱演!満員の観客も大興奮。我慢できなくなった中年女性が思わず舞台へ!太田君に抱きつくのかと思いきや、大隅さんの後ろに回って何か耳元で叫んだところで、スタッフに退場させられた。後で何を言っていたのかと聞いたら、「ジョージ川口さんみたいで素敵!」だったそうです。故ジョージ川口さんの大ファンだったそうです。数年前、ここ埼玉国際でジョージ川口BIg4に日野皓正tpさんが飛び入りしたステージを故日野元彦さんと一緒に楽しんだのを思い出しました。今年で20回の「サイコクジャズフェスティバル」。今年もいい想い出ができました。

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埼玉国際ジャズフェス

昨日の東京ホームコーラスとの共演は、音楽の原点「うた」に浸ったとても有意義な一日でした。高校時代、合唱部に所属していて、その指導教諭が国音の先輩であり、東京ホームコーラス出身で、年一回の女子校との定演ではそのまねごとをやっていました。そんな意味でも懐かしく、またとても大切な原点に触れた気分です。次の仕事のため、そそくさと退散せざるを得ませんでしたが、お疲れさまでした!呼んでいただきありがとうございました。
さてさて、今日は「サイコクジャズフェスティバル」です。ひさびさの古巣、大隅トリオ。ピアノは吉岡秀晃、サックスに太田剣の面々。対バンには阿川泰子グループです。6:00開演。そろそろ吉岡秀晃さんと行ってきま〜す。


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