2005年05月15日
「脳と創造性」
最近、「脳を鍛える」といった類の書籍やドリルみたいなものが巷では人気のようです。今、茂木健一郎著「脳と創造性」という本を読んでます。NHKでその内容をご本人が解説しているのを先に観て、非常に興味を持ちました。脳科学者である著者は、現代のITの発展が進むにつれて、ますます、人間の持っている潜在能力の可能性が重要になってくる、と語っています。ようするに、コンピューターがなんでもやってくれるのが人をだめにするのでなく、人がやらなくていいのもはコンピューターに任せて、はっきりしてきた、人にしかできない領域を意識する、という事のようです。(・・違ってたらすいません。)
ここからは私見ですが、音楽をする(演奏する)、という行為はまさにコミュニケーションであって、かつ創造的行為です。ともすると、一方通行の自己満足、もしくは、パターン化された中でまとまろう、という事に陥ってしまいがちです。実はこうして文章を書くのは、ぼくにとって「脳を鍛える」ということで、コミュニケーションのテクニックを鍛えているのです。なんで今日のBlogはこんな堅苦しいことを書いているか、というと、ツアーに出て、まさにこのBlogがコミュニケーションアイテムのひとつになっている事を実感しています。それは、良くも悪くもです。メンバーしか知らない情報が、行く先々で話題にのぼるのでぼく以外のメンバーがびっくりしています。少し反省しつつ、距離感を掴む練習をさせてもらってます。これは、ぼくの音楽にとってすごく大事な問題で、最近のコミュニケーションに関する考えかたの変化でもあります。そんな「脳」ばかり鍛えてないで、「体」鍛えたほうがいいんじゃないの?と聞こえてきます。実は、昨夜たぶん神経痛だと思うのですが、演奏に支障をきたすほど、肩が痛かったのです(40肩、50肩?)。・・・こうして書くと、今日行った先で、「肩大丈夫ですか?」と尋ねられたりするのです。それをねらって書いているのではないですが、なんかジャズっぽいかな?コールアンドレスポンスでしょうかね・・。
ここからは私見ですが、音楽をする(演奏する)、という行為はまさにコミュニケーションであって、かつ創造的行為です。ともすると、一方通行の自己満足、もしくは、パターン化された中でまとまろう、という事に陥ってしまいがちです。実はこうして文章を書くのは、ぼくにとって「脳を鍛える」ということで、コミュニケーションのテクニックを鍛えているのです。なんで今日のBlogはこんな堅苦しいことを書いているか、というと、ツアーに出て、まさにこのBlogがコミュニケーションアイテムのひとつになっている事を実感しています。それは、良くも悪くもです。メンバーしか知らない情報が、行く先々で話題にのぼるのでぼく以外のメンバーがびっくりしています。少し反省しつつ、距離感を掴む練習をさせてもらってます。これは、ぼくの音楽にとってすごく大事な問題で、最近のコミュニケーションに関する考えかたの変化でもあります。そんな「脳」ばかり鍛えてないで、「体」鍛えたほうがいいんじゃないの?と聞こえてきます。実は、昨夜たぶん神経痛だと思うのですが、演奏に支障をきたすほど、肩が痛かったのです(40肩、50肩?)。・・・こうして書くと、今日行った先で、「肩大丈夫ですか?」と尋ねられたりするのです。それをねらって書いているのではないですが、なんかジャズっぽいかな?コールアンドレスポンスでしょうかね・・。