2010年06月28日
@びわ湖ホールその2

びわ湖ホールは滋賀県の持ち物で、4階席まである、1500人くらいのホールでした。この日のプログラムの中で、「ボレロ」特には相当良かったと思います。曲頭からフィナーレまで緊張した空気が途切れず、メンバーのエネルギーが凄いパワーになった演奏でした。打ち上げで指揮の松本さんとも話ましたが、同じ感想でした。しかし、まだまだ可能性がたくさんつまった山下洋輔 Special Big Bandの「ボレロ」だと思います。今後の公演が楽しみです。ツアー詳細は⇒http://www.planet-arts.co.jp/event/eventinfo.html
朝起きてホテルの部屋のカーテンを開けたら一面に琵琶湖が広がり、そういえばここは琵琶湖だった、と改めて感動。海みたいにデカい。一周200㎞もあるそうです。ちょっと自転車で一周なんてできませんね。でもいつかやってみたいです。
めちゃくちゃ濃い~2日間の公演も終わり、今新幹線でこのblogを書いてます。もちろんiPadで。新幹線の車内無線LANは快適ですね。
松本治さんのアレンジもすごくよかったのですが、金子さんのソロ・パートがなかった?のが残念に思います。
ホーン・セクションの爆音で目立たないけれど、「実は、この人、すごい腕前なんだ!」というのを期待していました。
びわ湖ホールの全面ガラス張りの眺望も、ご覧になりましたか?またのお越しを是非ともお待ちしております。
お弟子さんと一緒にいたものです。
昨日は本当にありがとうございました!
ブログを読ませて頂いて、黙っておられず、コメントさせて頂きます。
私も昨日の演奏の中で、「ボレロ」が一番良かったと思ってました。
コンサートの帰りから、今朝起きてからも、頭の中でボレロばっかり鳴っている状態です。
正直なところ、「ラプソディー・イン・ブルー」を一番楽しみにしていたんですが、もちろん「ラプソディー‥」もすごく良かったですが、ボレロの時は、ゾクゾクする程すごかったです。
景色が見えたというのか、どんどん音の層がぶ厚くなっていって、最後にガツーンと来たという感じでした。
昨日はビッグバンドを堪能しました。
コンサートの間中、「終わらないで‥」って思う程でした。
私も金子さんのソロ、聴きたかったなぁって思っていました。
ただ、金子さんのベースの音は目立ちすぎず、でもちゃんと存在感があって、印象的でした。
これからも楽しみにしています。
また、関西に来て下さいね。
あれだけソリストいるとベースソロの時間がもったいない?(笑)
10月末に京都ル・クラブジャズにピアニストのベニー・グリーン、ギターの井上智さんとのトリオ、KBS Trioでライブが実現しそうです!こっちは三人なんで、ソロダラけ。ぜひお越し下さいませ。