2005年06月06日
「The Three Words 三つの言葉」(5)
「アーティスト」「プレーヤー」「ミュージシャン」
いずれも音楽家を現す名称として使われてますが、微妙にニュアンスが違いますね。「アーティスト」というと、芸術家の響きもしますし、尊敬を込めた呼び方でもあります。自分がそうありたい、と思っても、他人の評価なので、自分で言うと変でしょう。音楽ビジネスに乗せる場合、無理矢理ねつ造する場合もよくありますよね。「プレーヤー」はジャンルを問わずスキルの高い、もしくは広い演奏家のイメージで、ザ・仕事人的。「ミュージシャン」はもっと身近な感じがしますが、「好きなことやってていいね。」と羨ましがられてるのか、皮肉で言われてるのか、微妙な立場の匂いがします。何かの書類等で職業欄に記入する時、「ミュージシャン」って書くと何か軽くて、「音楽家」と書くと重いので、何回か「演奏家」と書きました。ほとんどは「自営業」でお茶を濁してますが・・。
いずれも音楽家を現す名称として使われてますが、微妙にニュアンスが違いますね。「アーティスト」というと、芸術家の響きもしますし、尊敬を込めた呼び方でもあります。自分がそうありたい、と思っても、他人の評価なので、自分で言うと変でしょう。音楽ビジネスに乗せる場合、無理矢理ねつ造する場合もよくありますよね。「プレーヤー」はジャンルを問わずスキルの高い、もしくは広い演奏家のイメージで、ザ・仕事人的。「ミュージシャン」はもっと身近な感じがしますが、「好きなことやってていいね。」と羨ましがられてるのか、皮肉で言われてるのか、微妙な立場の匂いがします。何かの書類等で職業欄に記入する時、「ミュージシャン」って書くと何か軽くて、「音楽家」と書くと重いので、何回か「演奏家」と書きました。ほとんどは「自営業」でお茶を濁してますが・・。